ネスレがスタバと提携し商品販売の権利取得 提携にかかった費用は約7800億円!?
スイスのヴヴェイに本社を置く、大手食品・飲料会社のネスレ。ネスカフェやキットカットなどで日本でも知らない人のいない企業だろう。
【ネスレでスタバの商品が買える】
そんなネスレが2018年5月7日にスターバックスの商品を世界的に販売する権利を取得することで合意したと発表した。
ネスレが発表した資料によると、スターバックスの商品を販売提携にあたり最初に現金約71億5000万ドルを支払った。日本円に換算すると7800億円にもなる。
商品は「ネスプレッソ」「ネスカフェドルチェグスト」などのカプセル式コーヒーメーカーで活用される。
ネスレの公式サイトはこちらから
【まとめ】
これはあくまでも僕の好みの問題だが、スタバのコーヒーは油分が非常に多い印象。しかし、しっかりとドリッパーを使い丁寧に入れれば冷めても酸味の少ない美味しいコーヒーが入れられる。(コーヒー豆の種類にもよります)
だが正直なことを言えば「美味しいコーヒーを早く飲みたい」ドリップはとても美味しいが、入れるまでに時間がかかるというのが難点だと感じている。
ネスカフェといえばボタン1つで本格コーヒーを楽しめるという優れものだ。そんなネスカフェでスタバのコーヒーが飲めるというのはとても嬉しい。消費者の需要に応えていると思う。
ネスレのCEO(最高責任者)は発表資料で「コーヒーの世界でスターバックス、ネスカフェ、ネスプレッソという3つの象徴的ブランドを結集する」と話している。今後もネスレはコーヒー市場により力をいれていきそうです。