【悲報】Aqua Timez2018年の活動をもって解散
2003年に結成して以来、約15年間音楽活動を続けてきたAqua Timezが2018年の活動をもって解散することが公式ブログから発表されました。
ツアー直前の発表で驚かれた方も多いのではないでしょうか。公式ブログにも書いてありますが「応援してくれているファンのみんなに隠したままツアーをしたくなかった」という思いがツアー直前の解散発表に至ったようです。
ドラムのTASSHIさんのコメントによると今年4月25日リリースのアルバム「二重螺旋のまさゆめ」制作後「全てを出し切ったような、燃え尽きたような感覚」だった。話し合いの末、今までと同じ熱量で、この先Aqua Timezの音楽を作ることが出来ないと、解散に至った経緯を語っています。
【Aqua Timez】
Aqua Timezは2003年に結成したバンドで2005年の8月24日にリリースしたミニアルバム「空いっぱいに奏でる祈り」でインディーズデビューを果たしました。
同作の収録曲である「等身大のラブソング」が大きな注目を集め、80万枚を売り上げる大ヒットを記録。2006年2月にはオリコン週間アルバムチャートで「空いっぱいに奏でる祈り」が1位を獲得。
【Aqua Timez 『等身大のラブソング PVフル』 - YouTube】
翌年の2006年4月に2ndミニアルバム「七色の落書き」でメジャーデビューを果たし、同年の12月31日に紅白歌合戦に出場。歌唱曲は宮部みゆき原作のアニメーション映画『ブレイブ ストーリー』の主題歌「決意の朝に」。
【Aqua Timez 『決意の朝に PVフル』 - YouTube】
その後も勢いは止まらず、仲間由紀恵主演のドラマ『ごくせん』の主題歌「虹」や劇場版アニメ『BLEACH MEMORIES OF NOBODY』の主題歌「千の夜をこえて」、アニメ『ナルト疾風伝』のエンディング「真夜中のオーケストラ」を手掛け、常に第一線で活躍していました。
【まとめ】
・Aqua Timezの年内解散
・Aqua Timezとは
以上を簡単にまとめさせていただきました。公式ブログの方にメンバー一人一人のコメントが全て載っています。
公式ブログはこちらから
Aqua Timezは5月から9月までの4ヶ月間行われるツアー『Present is a Present tour 2018』を終了した後、最後の感謝の気持ちを込めてLIVEを行う準備をしていると発表しています。詳細は分かり次第オフィシャルサイトで発表される予定です。
公式サイトはこちらから
小学生の頃『ブレイブストーリー』を映画館で観て、エンディングが流れてきたときに映画の内容と歌声があいまって思わず泣いてしまったのを思い出します。当時の僕には歌詞の意味は理解できなかったし、誰が歌っているか調べる能力もありませんでした。ですが中学生の頃、父に「これいい曲だから聞いてみ」と渡されたCDの中に『決意の朝に』がありました。その時からずっとAqua Timezが好きでした。
突然の解散発表で驚きを隠せませんが、メンバー全員がしっかりと話し合った結果ですので、ただただ「15年間お疲れ様でした!たくさんの感動をありがとう」と伝えたいです。届けこの思い!!!